「出産後はお腹のぷにぷにが気になりますよね…」大きな赤ちゃんが入っていたのだから当然ではあります。
でもわかってはいても、お腹を見ていて悲しくなる…そう思っている人はめっちゃ多いはず!
時間が経てば自然に治るって聞いたけど不安だし、完全に元通りにはならない…そんな話も聞いたことがあるから、何かできることがあればやっておきたい!
そこで産後のお腹のケアに注目してみました。
出産後のお腹のこんなトラブル!しっかりケアして効率的に治そう!
「出産したら、お腹もぺったんこになり元通りになるはず!」ところが、出産後のお腹はまだまだポッコリお腹でビックリしますよね。
出産したのに、もう一人いるんじゃないかと思うほどお腹はまだ出たまま。
皮も伸びきってダルダルの状態。
出産後のお腹は見ていられません。
当然、妊娠前のズボンやパンツなどは履けません。退院時、用意した妊娠前の服が入らず、妊娠時に着ていたマタニティウェアを着て帰る人がほとんどです。
出産後は、
- お腹が出たまま
- 皮が伸びきってダルダル
- お腹のシワが気になる
- たるんでいる
- 妊娠線ができてしまった
などのお腹の悩みをほとんどの人が持っています。
わたしも悩みました。
今ではお腹もまあまあ凹み、シワもたるみもなくなりましたが。。。(まだまだ太っているのでお腹は出てるけど)妊娠線はうすーく残ったままです。
ケアをしなかったから、こんな結果になってしまいました。しっかりケアをすると、お腹も綺麗な状態に戻りますよ!
お腹は、絶対に乾燥させてはいけません。
保湿クリームを塗るようにしましょう。
妊娠時から気を付けてクリームを塗っておくと、妊娠線ができる可能性も低くなりますよ。また、お腹のたるみは、骨盤矯正が効果的ですが、やっぱり鍛えないといけません。
腹筋が必要です!
放っておくと、妊娠前のお腹には戻りにくいのでしっかりケアしてあげるようにしましょうね。
皮が伸びた部分を保湿して肌をイキイキさせよう
出産すると、皮が伸びてたるんだりシワシワになったりするのは仕方ないこと。変わり果てたお腹は想像以上に衝撃です。
それを放っておくのか、しっかりケアするかで、今後のお腹の状態が変わっていきます。
実は、産後6ヶ月は最もたるんだお腹を戻すのに有効的な期間なんですよ。この6ヶ月で、何にもしないと何年もお腹はたるんだままの状態という可能性もあります。
まずお腹を引き締めるには、ダイエットが効果的と思いがちですが、そうではありません。
ダイエットで引き締める前に、お肌のケアが必要となってきます。お肌の調子を整えてあげましょう!
お肌のケアには保湿クリームが効果的です。産後は、乾燥肌や敏感肌になりがちです。とにかく、しっかり保湿してあげることがポイント!お肌を常に柔らかい状態にしておきましょう。
保湿するついでに、マッサージをすると脂肪燃焼しやすくなり、血行やリンパの流れが良くなります。
一石二鳥ですよ!
お風呂上がりに保湿クリームを塗ってマッサージをすると効果的ですよ。
マッサージで肌の細胞を活性化させる!
産後のお腹は当分の間、ポッコリ出たままだしダルダル、シワシワの状態。
出産前はあんな大きなお腹だったので、すぐ戻るなんて有り得ないけれど、やっぱり気になります。一刻も早く妊娠前に戻したい!というのが本音です。
産後のお腹のたるみには【マッサージ】が効果的なんですよ。
マッサージをおこなうことで、肌細胞が活性化され、肌の再生につながります。肌が再生されると、たるんだ皮膚を収縮するスピードを速めたり、肌を引き締めて肌にハリを与えてくれるのですよ。
また、マッサージをおこなうことで、お腹の血行が良くなります。血行が良くなると、冷えが改善するので脂肪がつきにくくなります。
マッサージをおこなったからといって皮膚が縮んだり、マッサージをおこなったからといってたるみが取れるわけではありません。
マッサージの方法
まず、お肌のケアをしてあげましょう。クリームやオイルを塗って保湿します。(お肌の新陳代謝を上げないといけません。)
だから、保湿と一緒にマッサージをしましょう。
絶対に強い力でマッサージしてはいけません。皮膚を摩擦してしまって、余計にたるんでしまう可能性もありますからね!
マッサージするときは、優しくなでるようにしましょう。クリームが乾くと摩擦の原因になるので、乾いてきたらクリームを足すようにしてくださいね。
運動や筋トレはかなり重要
妊娠前は、運動や腹筋などしてお腹を鍛えて体型をキープしていた人もたくさんいると思います。
しかし妊娠すると、出産までの10ヶ月間は腹筋や運動は一切しなかったはずです。お腹に力も入れずに過ごしてきましたよね?
そんなわけで出産後の腹筋は、かなり弱くなってしまっています。10ヶ月、使っていなかったのだから当たり前で仕方のないこと。
腹筋が減るということは、腹筋の代わりに脂肪が増え、お腹のたるみにつながります。実は、腹筋を鍛えることで、お腹のたるみがなるなるわけではないのです。
しかし、腹筋はお腹のたるみにはすごく効果的なのですよ。
腹筋が鍛えられると、筋肉量が増え基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると、痩せやすい体質になります。その結果、お腹周りの脂肪が落ちてお腹が引き締まっていき、お腹のたるみがなくなっていくというわけです。
腹筋は1日30回ほど、無理なく続けるようにしましょう。
わたしは、仰向けに寝転がり、足を上げ下げする腹筋をしていましたよ。
自然にも直るけどケアをすればもっと綺麗にお腹のたるみを改善できる
妊娠中のお腹って、自分でも信じられないぐらい大きくなってしまうんですよね。それも自分の皮膚が伸びているなんて、考えたくない。
出産後、皮がダルダルにたるんでしまうのは当然であって仕方のないこと。
でもその現実は、なかなか受け入れることができません。もちろん、ずーっとそのままの状態ではありません。
自然と元の状態に戻っていきます。しかし、限度があります。自然に任せておくと、妊娠前の綺麗な状態には戻ることはできない。
産後と比べるとマシになっているかもしれませんが、まだたるんだ状態。産後何年もお腹のたるみに悩まされるなんて、嫌ですよね?
そうならない為にも産後のケアをしっかりしないとダメなんですよ。
骨盤矯正はもちろんのこと、お肌のケアをしっかりしてあげないといけません。
保湿クリームでしっかり保湿しましょう。
それと一緒に優しくなでるようにマッサージをすると、たるんだ肌にハリがでてきます。血行も良くなり、新陳代謝も上がり痩せやすい体質に変わっていきますよ。
お肌のケアももちろん大事ですが、私はやっぱり腹筋を鍛えることが大事だと思います。妊娠中になくなってしまった筋力を取り戻す為にも、腹筋は重要です。筋肉量が減ると、逆に脂肪が増えてしまいますから。。。
保湿もして、マッサージもして、腹筋も鍛えることが一番理想的ですよ。