「青汁=マズイ」っていうのは日本人のほとんどが抱いているイメージだと思います。青汁を飲んだことがある人、青汁を飲んだことがない人も「青汁はマズイ!」と言い張ります。
飲んだことがない人の意見はさて置き、実際に青汁を飲んだ人の感想はどうなのか?気になるところですよね…管理人は実際に青汁を今も飲み続けていますし、今飲んでいる青汁に行きつくまでに数十種類の青汁を飲んできました。
そんな管理人が「青汁の不味さ」を語りましょう。
青汁は「どんな不味さ?」「どんな味なのか?」
青汁商品によって味が本当に違うので、一概に「青汁とは~」と語れませんが、大味で語ると「森を飲んでいる」「林を飲んでいる」「田んぼを飲んでいる」「田舎を飲んでいる」「畳を飲んでいる」「草を飲んでいる」って感じです。
初めて飲んだ時は正に衝撃が走る味をしています。(笑)
野菜ジュースの感覚で挑む人は本当にビックリすると思いますよ!!
「匂い味」って知っているでしょうか?
例えば、くさやっていう日本の珍味があります。くさや菌を使って作られているモノなんですが、かなりの刺激臭がして名前通りの臭い食べ物です。(う○この臭い、強烈なアンモニア臭なんていう例えで有名です。)
「くさや」とは・・・
ムロアジやトビウオ、シイラなどの魚を「くさや液」と呼ばれる魚醤に似た特別な液体につけた後、天日干しにする干物である。発酵食品と呼ばれることもあるが、発酵しているのはくさや液の方であり、魚はただの干物である。(http://dic.nicovideo.jp/|ニコニコ大百科)
くさやを食べたことがある人ならわかると思いますが、くさやは食べてみれば臭いほどの味ではないんです。臭い負けしている食べ物なんです。(かなりの臭いはするんですけどね…笑)
逆に青汁は「臭い勝ち」してしまう飲み物なんです。
臭っただけだと「全然イケる!」って思ってしまうのが青汁なんです。
臭いを増してくる味(鼻に通る緑の臭い)なので、初めての時は衝撃が走ってしまうんですよ(笑)
とは言っても…人には味覚の違い、得意不得意がある!
青汁がマズイ!と言っても人によっては初めから何の問題もなくイケるって人もいます。
逆にくさやの方が絶対に無理!って言う人もいます。
管理人の予想では嫌いなタイプによるものだと思っています。
くさや=発酵タイプ(生き物の生臭い感じ)
青汁=生々タイプ(植物の生臭い感じ)
管理人はどちらかと言うと発酵タイプの方が苦手です。
ちなみに、「山の異臭と海の異臭どっちが我慢できない!?」っていう例えを管理人の嫁は言っていました。
とは言っても、臭くてマズイ食べ目のを比較しているのでマズイという事に変わりはありませんが…(笑)
青汁は商品によって味が全然違う!!
青汁を飲んだことがある人はこれが一番ビックリします!「青汁=マズイ!!」という中でも商品によって味が全然違うんです。
青汁の栄養素のページでも説明しましたが、青汁の味は主原料によってかなり変わってきます。ケール、大麦若葉、明日葉、桑葉は青汁のド定番主原料ですが、その青汁商品がこの4つの原料のどれを主原料にしているかで大きく味が変わってきます。
主原料の違いだけで4タイプに別れる別けです。
これに加えて、メーカーが工夫して飲みやすくするための原料(抹茶、レモンなど)を配合して作っているので、同じ主原料でも味にバラつきがでてくるんです。
結果、、、青汁商品1つ1つ味が全く変わるんです。
青汁の味(マズさ)に慣れてしまう・・・
管理人はもう1年以上も青汁を欠かさず飲み続けていますが、今では苦痛を感じずに飲めるようになっています。
飲み始めの頃は、若干ブルーになっていましたが、今では全く気にせず飲んでいます。
もちろん、自分の飲みやすい青汁を選んで飲んでいるということもありますが、青汁っていう味じたいに慣れたような感じがあります。
人の慣れというのは恐ろしいもので、、、今ではどんな青汁を飲んでも当初のような「うわぁっ!」っていう感じにはなりません。
青汁を飲み始めようか迷っている人に「慣れろっ!」「慣れるから大丈夫!」なんて軽々しい言葉をかけるつもりはありませんが、飲んでみないと何もわからないっていうのは事実です。
管理人は野菜不足と健康管理の目的で青汁を始めたので、嫌々でも飲む道しか残っていなかった感じです。(半ば嫁からの強制です…笑)
味なんていうものは二の次だったんです。
その結果、慣れて苦痛じゃなくなったという感じです。
味(青汁の不味さ)に対して抵抗がある人は、何のために青汁を始めようと思ったのかを考えてみればいいと思います。味(青汁の不味さ)ごときで薄れる目的なら大したことないんだと思いますよ!